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ちょっとスペインの師走
2008年 12月 13日
引き続きドタバタしておりまして、来年まで(?)更新できそうにないので、ちょっと早いですが、「メリー・クリスマス」と「良いお年を」のご挨拶。001.gif

ま、スペインの師走も、日本のような大掃除こそないものの、慌しい気分のするものではあります。
クリスマスと大晦日には家族が集まって食事をする習慣があるので、そのメニュー()を考えて用意したり、明けて新年の6日には Reyes Magos という祭日があって、プレゼント交換をする習慣があるので、特に親戚や友人の多い人は出費が嵩む、それでなくても何となく焦る気分になって来るこのシーズン、必ずしも「好きじゃない」と言う人も結構いたりして…!?

この Reyes Magos というのは日本式に言うと「東方の3賢人」。聖書に出て来る、イエス・キリストが生まれた時に現れた星を見て、「救世主が生まれた」と、東方から贈り物を持ち、そして多分砂漠をらくだに乗って旅して来たと言われる人たち。彼らがイエスのところに着いたのが1月6日とされていて、そんな訳でこの日にプレゼント交換する習慣が生まれたらしい。

クリスマスの飾りや街のイルミネーションなども、この日が済むと片付けられる事が多く、そういう意味では、日本の「松の内」みたいな感じですかね?(…ちょっと違うか…017.gif

※スペインのクリスマスのご馳走は、ターキーや鶏とは決まっていない。特にロースト・チキンは普段でも食べるものなので、クリスマスの食事としてはむしろ地味な料理です。

そんな訳で手抜きですが、2年前のクリスマスに録音したスペインのクリスマス・ソング(villancico、ビジャンシーコと言います)を試聴されたい方はこちらからどうぞ。

又スペインのクリスマスについての古い記事は、ここここにあります。(当時文字数制限の厳しかったブログに書いたので、どちらも舌足らず、というか説明不足気味ですが…

そしてもうひとつ、超有名なビジャンシーコを、YouTube のビデオからどうぞ。
短調の曲なので、ひとりでインストゥルメンタルだけだとクリスマスっぽくならないと思い、2年前には録音を断念(?)したもの。YouTube には、しっとり大人の歌手っぽいのから、フラメンコ、教会の聖歌隊、ハタマタ若者たちが作ったちょっとふざけたビデオまで、色んなバージョンがありますが、スペインのビジャンシーコは普通の子供たちの荒削りなコーラス?で聞くのが、≪ちょっとスペイン≫的には好きです。

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by peque-es | 2008-12-13 18:29 | スペイン:人、物、言葉…
なんだか盛り上がりに欠ける日々…
2007年 10月 20日
…なのだ。書きかけの記事、い~っぱい溜まってるんですが…

a0072316_1114491.jpgインターネットをやってると、どうも、どこへ行っても皆さん忙しそうだったり、何となく動きの少ない日というか、エネルギーが盛り上がってない週とか、そういう感じのする時があるんだけど…月や天体の動きみたいなものが、人間に何らかの影響を与えるっていうような事と、何か関係があるかしらん…(・・?

…とか言って、書きたいことがどうもうまくまとまらないというか、書いても今いちパンチに欠けてるなあというか、そ~ゆ~事のいい訳のような気もするのだけど…(・・;)

こ~ゆ~時には、出発点(Punto de partida)に戻ってみる? という事で選んだ写真は…

a0072316_1105045.jpg…最初のブログ≪ちょっとスペイン…の玄関≫をブログ村にイメージ登録するのに使った、スペインはイビサ島のある丘の上から見た風景(↑)と…

(←)…そのブログが現在の≪ちょっとスペインの音色 & Petitesmusiques≫になった時に、同じくヤフー・ポッドキャストへのイメージ登録に使った、スペインの南、カディス地方のある町の、市役所の中庭から撮った風景。このブログのネーム・カードにも使っています。

尚、上記≪ちょっとスペイン…の玄関≫で書いた記事は、現在このブログにコピーを持って来てあります。(同名のタグをご参照下さい。)
…で、そのコメントもこっちに持って来て、色々整理しようとしてるのだけど、これが又なかなか進まないのよね…

ちょっとリセット、してみます...
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by peque-es | 2007-10-20 00:48 | コーヒー・ブレーク
スペインの身分証
2007年 09月 15日
前の記事のコメントで miriyun さんが「年金問題」に触れて下さったお陰で、前から一度書こうと思っていた事を思い出した。

a0072316_23474749.jpg≪フラッシュバック・スペイン≫の「5.アイデンティティー」という章にも書いた、健康保険カードのエピソード。
スペインでかれこれ10年以上も前くらいに導入された物で、写真の一番上に置いてあるのがそれです。それまでの紙の保険証に替わって、磁器データの入ったカードが作られる事になり、それを申請したら、何故か2枚、違う番号のカードが出来ちゃったのでした。

スペインの健康保険と年金制度は、同じ省庁の管轄。で「年金がダブって支払われる」なら別にいいか?って気もしたのだけど、先ずそういう事はありそうもないし、逆に「万一何かの間違いがあって、年金が貰えなくなったら大変だ、早い内にはっきりさせとけ」…と、同僚のスペイン人たちが口を揃えて言うもので、半日潰して社会保険の診療所に行き、でも結局そこではラチがあかず、社会保険庁のナンタラ部という所にタライを回されて…

でもまあ数日後に、どっちのカードが無効ですと、向こうから連絡して来て、それで余ったカードを返却して、一件落着したのでした。

で当時、こういう事が起こるのはスペインだからだよね? 日本じゃあり得ないよね?…と話し合ったのに、日本に帰ってみたらそうでもない。日本の年金も色々揉めていて…そもそも年金制度の始まった時には、今のような情報管理システムなんて、世界のどこにもなかった訳で、日本のお役所の方がきちんとしてるというのは、一種の幻想だったんじゃないだろうか?というような感想を、上記ホームページの元になった原稿に書いたのが、今から3年くらい前だった。

このところ、その感想が裏付けられるような年金問題のニュースで、なんだかな~と思っております。

写真の中の残り2枚のカードは、身分証明書(「外国人」なので、正確には在留&労働許可書)と、上記ホームページにも出て来る納税者番号のカード。いずれも個人データ及び番号などは消させて頂いておりますが…a0072316_0301785.jpg

…そして真ん中の身分証明書の裏にはしっかりと、本人の指紋が捺印(?)されているのであります!→

今からかれこれ30年近くも前の古い話ですが、日本では、身分証によって国民を管理するのは「人権侵害」だというようなロンギが確かあった。あれって、指紋を取られるからだったんですかね?
でも初めてスペインに行った時に、在留許可証を貰うのに指紋を取られて、だからって別にどうって事ないよな?と思った覚えがある。
それに当時から、確か日本でも、外国人には指紋を登録させてるんじゃなかったっけ?

で現在の日本には住民番号制度のようなのがありますが、でもあれって身分証制度ではないんですよね?
で、それで管理されたら困るというか、何か抵抗のようなものが、やはりあるようなのですが、それって何に抵抗してるんでしょう??
日本に居なかった間に導入されてた制度で、詳しい経緯を知らないのですが、どういう反対があったのか? その「反対の理由」みたいなのを、どなたか簡単にまとめて、教えて頂けないでしょか?(゜.゜)
…事ある毎に住民票や戸籍抄本を発行して貰うより、身分証1枚持ってた方がずっと簡単な気がするんだけど…(・・?

尚「健康保険」、つまり医療保険制度についても、昔は、公立の病院でも民間の開業医でも同じように使える、日本の健康保険の方が、使い易くて便利と思ってたんスが、日本じゃ未だ紙の保険証で、救急診療を断られて流産しちゃった女性のニュース…なんていうのを聞くと、これ又なんだかな~と、複雑な気持ちになる昨今であります。でもスペインの救急病院の話をすると、又長くなるので、今日はここまで…
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by peque-es | 2007-09-15 01:40 | スペイン:人、物、言葉…
Ensalada campera ~> スペインのキュウリ
2007年 07月 15日
前の記事cazorla さんが、アンダルシアではサラダにキュウリを入れるとコメントを下さり…

…そういえばマドリッドでも(? 全国的に?)、必ずキュウリを入れるサラダがあるではないか!
エンサラーダ・カンペーラ(Ensalada campera)といって、田舎のとか、田舎ふうのサラダという意味です。田舎っていうのは…ジャガイモが入ってるからかしらん??

a0072316_19384923.jpg夏のプリメーロ(Primero、食事のひと皿目)としてポピュラーな料理なので、≪スペインふう家庭料理≫でも紹介しようと、ず~っと前からメニューに入れてあるのですが、そして日本に帰ってから何度も作ってるのですが…未だに写真撮った事がない…(・・;)

この際作るか、久しぶりに…っと、トマトとキュウリを買って来て作り始めたのはいいのだけど…ほぼ出来上がりという頃になって…ガァ~ン、アセイトゥーナがなかったやん!

オリーブの実の缶詰を切らしていたのである…ぐやじい

…なので写真は、本当のエンサラーダ・カンペーラではありません…スン

あ~ぁ…折角写真撮ったのに、又しても記事にできないではないか…という事で、とりあえず…「スペインのキュウリ」の話でもする?

スペインのキュウリ(Pepino-s、ペピー)は、日本のキュウリより、一般に太くて短い。そして皮の緑色が薄い。
太いという事は育っているという事で(?)、それも一様ではなく、大きさも不揃い。これは野菜一般に言える事ですが、多分「収穫」のタイミングが、日本ほど緻密じゃないのです? 従って(?)種は日本のより大きく、そして時には中がスカスカと乾いてしまってるのも…(スペインのスーパーなどで、セルフサービスで野菜や果物を取って量れるようになってるところがありますが、そういうところでキュウリを買う時は、いつもサイズの割に重たい「手重り」のするのを選んでおりました。)
皮は日本のキュウリより厚くて固め。普通は剥いて使う。丸剥き(…なんて言葉ある?…)ではなくて、ナイフでザクザク縦に剥いて行って、間に残った皮はそのまま残すような感じにする事が多い。その方が緑の色が残って奇麗だし…写真は日本のキュウリを同じように剥いたんですが…分かる?

そういえばある時、全部剥いちゃうと「苦くなる」ので「皮を残さなくてはいけない」と言ったスペイン人がおりましたが、これは多分迷信?
そういうキュウリは最初から苦かったんだと思うんだけど…日本でも昔は時に、苦ァいキュウリってのがありましたよね??

キュウリはかなりポピュラーな野菜で、みんなよく買う。でもそれを普通のサラダには余り入れず、又スペイン人はキュウリモミだのタコ酢なんていうのも作らない。ヌカヅケなんてものもない訳だし…という事は、一体何に使うのか?と言うと…
a0072316_1311216.jpg←コレ!

そう、スペインの夏の代表的な料理ガスパッチョには、キュウリが不可欠!

でも実はこれ、手抜きガスパッチョなので…

MICAN さんのこのレシピや、
AMIGOPLAZA さんのこの記事も、
ご参考になさって下さいマシ。

Posdata (追伸): 現在スペインにお住まいの方ほか、この記事からリンクできるような、「スペインのキュウリの写真」を提供して頂けないでしょうか? そういう写真(キュウリ?)をお持ちの方、是非お知らせ下さい。よろしくお願いします。スペイン以外でも、多分地中海沿岸は同じようなキュウリがあるのではないか?と想像してるのですが…

追記: cazorla さんから早速、こういうサイトをご紹介頂きました。画面をずずず~っと下の方に進んで、カーソル半分を過ぎた辺りで、[Pepino corto y pepinillo (“tipo español”)]というところに出て来る写真が、スペインのキュウリです。記憶よりもちょっと色が濃いんですが…もう少し色の薄いの、なかったかしら…(・・;) (2007年7月16日)
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by peque-es | 2007-07-15 12:37 | コーヒー・ブレーク
スペインの熱帯夜
2006年 08月 26日
(ジオログ: ≪ちょっとスペイン…の玄関≫に書いていたものをコピーしました。日付は元の記事の日付ですが、時間は出たとこ勝負です。)

今年の日本は梅雨明けが非常に遅くて、7月は夏じゃないみたいだったので、これを書くの忘れてました…

乾燥してるので、昼間は40度近い暑さになっても夜は比較的涼しいスペインですが、それでも年に数日は所謂「熱帯夜」というのがある。
大体7月が一番暑く、それに例えば"サハラ砂漠からの熱気"なんていうのが襲って来た日にゃ、昼間の日なたでは50度近くまで温度計が上がり、そういう日が数日続くと建物にも地面にも熱が溜まって、夜になっても温度が下がらなくなっちゃうみたい。

で熱帯夜現象の翌朝は、昨日の夜はスゴカッタな、裸でシーツの上に寝たよ、ベッドに打ち水(?)しようかと思った等々、ひとしきり熱帯夜談義をするスペイン人達。

ここで注をひとつ:スペインには日本のタオルケットのようなのはありません。夏の間の上掛けはシーツのみ!
普通は、ベッドマットに被せるシーツと、冬にはその上に毛布等をかける上掛けのシーツの間に挟まって寝るのですが、「シーツの上に寝る」っていうのは、そのシーツさえ被るのが暑いって表現なのです。

ところで寝苦しい熱帯夜の事を noche toledana (トレドの夜)って言うの、聞いた事があるんですが、トレド地方ってそんなに暑い?
…でも暑さだけなら他にもっと有名な場所あるし…道で目玉焼きが出来ると言われてる所、とか!

地球の温暖化で、どの国でも年々暑い日や熱帯夜が増えてるようだけど、先日テレビを見てたら、ヨーロッパのある都市ではこの100年間で平均気温が1度上がった、それに比べ日本は3度も高くなってるんだって!
おまけに湿度は高いし、今年のように梅雨が長いと、日本の夏って殆ど楽しめない内に終ってしまう気がするのだけど、スペインの夏の夜は結構楽しめる事が一杯あり、夏自体も長い。学校の始まるのも9月半ば以降だし…大体6月~9月が夏って感じでしょうか?

その長~い夏の夜は、涼を取りながら長~い散歩をし、通りのあちこちに出ているテラスで食べたり飲んだりだべったり…日暮れが遅いのと相俟って夜中まで人通りがある。
市などが催す夏のフェスティバルも盛んで、音楽・ダンス・演劇・映画など様々なイベントが、劇場や屋外の公園・広場で繰り広げられる。勤め人にはちょっと厳しい夜更かし生活…やっぱりスペインの夏の午後は昼寝するのが一番正しい?
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by peque-es | 2006-08-26 13:23 | スペイン:人、物、言葉…
スペイン人が雨戸を閉める時?
2006年 08月 21日
(ジオログ: ≪ちょっとスペイン…の玄関≫に書いていたものを、記事のみコピーしました。日付は元の記事の日付ですが、時間は出たとこ勝負です。)

夏の話題をもうひとつ。
先ず cazorla さんちのこの窓をご覧下さい。
これは内側にも木の扉が付いた立派な窓ですが、窓の外側、上半分の影にご注目!

これがスペインの雨戸=ペルシアナ(persiana)です。
ひと言で言うならブラインド・シャッターのような感じで、それが窓の外側に付いてるのです。
昔のは全て木製で重たかったけど、最近はアルミ製など軽くてかさばらない物が増えている。

スペインではこの雨戸が集合住宅、つまりマンションの窓にもちゃんと付いてる。
余談ながら、日本のマンションに住む事になって最初のショックは、この雨戸がない!という事だった。
結果、朝早くから明るくなって目が覚めてしまうし(その後、遮光カーテンというものがある事を学習…)、冬の結露のひどい事!

そうか、スペインのペルシアナって断熱効果と遮光効果満点のスグレモノだったんだ!
日本の雨戸と違って半分だけ閉めたり、途中で留めて隙間から風を入れる事もできる。

そのスグレモノの雨戸をスペイン人はいつ閉めるかって事なのですが…

どうも暗くなったら閉めるという訳ではないみたいなのだ…
夜になって部屋に電気を付けると、日本人の私など、なんか回りから丸見えになる気がして、ついペルシアナを下げたりしてましたが、ご近所の窓を観察してると(覗きじゃないっ!?)、結構赤々と電気をつけて、レース等の薄いカーテン越しに、或いはカーテンなしで、部屋の中の様子とか、時には点けてるテレビまで見えるっちゅうのに、ペルシアナは下げてなかったりするんだよね…勿論就寝時には、翌朝、朝日の光で目が覚めないように閉めると思いますが!?

スペイン人て結構家の中きちんとしてたりするし、ご近所と言っても日本よりは窓と窓が離れてたりするので、気にならないんでしょうか?

でもじゃあいつ閉めるのか? というと…それは暑い夏の昼間!
昼間はかなり下まで閉めて暑い夏の日差しをシャットアウトし、夜になって涼しくなったら開けて冷気を取り込む。
どうもそういう事みたいです。
実際ペルシアナを下げているのといないのでは、家の中の温度がかなり違う。で薄暗くなった部屋の中で昼寝っていうのが、やっぱりスペインの暑い夏の午後には一番かも?

追記: cazorla さんが、ペルシアナの『更に分かりやすい写真』を載せて下さいました。(2007年8月11日)

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by peque-es | 2006-08-21 13:25 | スペイン:人、物、言葉…
スペインの夏休み(続く)
2006年 08月 16日
(ジオログ: ≪ちょっとスペイン…の玄関≫に書いていたものをコピーしました。日付は元の記事の日付ですが、時間は出たとこ勝負です。)

未だ夏休みなのだけど…実は今週、窓ガラス拭きを決行しました。

そういえばスペイン人、大掃除とかは夏にするかも?と思ったので、その事についてちょっと…

1年に1ヶ月分くらいある休暇の大半を夏の間に取るスペイン人達、その間ず~っと海や山で過ごすのかというと、実はそうでもない。セカンド・ハウスのある家族は子供の学校が休みに入るとそちらに移住、というのもあるけど、その場合お父さんは、自分の仕事が休みに入るまでチョンガー暮らし…余談ながら、結婚してる男性が一時的にチョンガー暮らしをする事、スペイン語で "ESTAR DE RODRIGUEZ"(ロドリゲス状態)と言う。それが何故チョンガー状態を意味するかは知らねども…「今ロドリゲスなんだ」と言われたら「今家族が留守で1人なんだ」って事です。

比較的近い郊外にセカンド・ハウスがあって、夏休みの間はそちらに住んだりする家族もある。でもお父さんの夏休みは長くて1ヶ月、それ以外の間は郊外から通勤する事に…会社などの勤務時間が夏は短くなる所が多く、スペインの夏の長~い午後を、の~んびり郊外の家で過ごす事はできるのだけど、通勤時間が長くなって、ちょっと大変そう…

でセカンド・ハウスのない人達はどういう夏休みを過ごすのか?
貸しアパートやバンガロー等を家族、友達、親戚などで借りるのは結構ポピュラーで経済的なバカンス(スペイン語ではバカシオネス)の過ごし方です。

でもそういう所をひと月丸々借りるのではなく、普通は1~2週間単位の事が多い。
つまり延べ1ヶ月位の休みを、2週間海で、或いは10日間田舎で、などと計画を建てて、あとは家でノンビリしたり普段できない事をして過ごす。それも立派な「夏休み」なのです。

その普段できない事の中に、家の修理や模様替え、整理なども入ってる訳ですね。

でスペインの職人さん達、夏はあちこちのリフォームで掻きいれ時。
でも職人さんも夏休みを取る。掻き入れ時なんだから休み取らないで働けばいいのに、というのは多分日本的な考えで(スペインにもそういう人もいますが)、子供の夏休みは夏にしかない。お父さんの仕事の少ない真冬に取って海に行くって訳には行かないものね。

だから例え数日でも、家族と一緒の夏休みを取ろうとするのだと思う。

こうしてみるとスペインのお父さん達、結構家族思い?
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by peque-es | 2006-08-16 13:29 | スペイン:人、物、言葉…
スペイン(とブログ)の夏休み
2006年 07月 24日
(ジオログ: ≪ちょっとスペイン…の玄関≫に書いていたものをコピーしました。日付は元の記事の日付ですが、時間は出たとこ勝負です。)

日本では未だ梅雨が明けず、ちょっと感じ出ないけど、なんだかんだ言って学校ももう夏休み。スペインやヨーロッパでは記録的な暑さのようで、このブログも「夏休み」について。

以前このブログで≪スペイン的休暇の取り方≫という記事を書きましたが、スペインでも普通の会社の有給休暇は年に20日ほど。取り方が日本とは違うってだけで…

但し学校の夏休みとなると話が違う。
スペインでは秋が新学期で、一学年は大体10月から翌年の6月まで…という事は、休み3ヶ月!

但し年度末の試験で落第点を取ると、追試や再試を受けなくてはいけない。
6月の追試で合格すれば夏休みを楽しめるけど、それも落としたり、或いは6月中に追試がない場合は、9月に再試、つまり夏休み中も勉強…

そして9月の試験にも落っこっちゃったら…落第です。
ちなみにスペインじゃ、義務教育でも落第がある。

夏休みの中味については、とても1回の記事=1000文字では書けそうになく、おまけにちょっと身辺慌しくなって来ました。
スペインの落第生の夏休みでもいいから欲しい~! という情況なので、暫くブログをお休みします。

スペインやスペイン語に関心を持って、このブログに来られた方は、「スペイン関連お奨めサイト」のリンクをご参照下さい。
これらのサイトで、少しでもスペイン気分や夏休み気分を感じて頂けたなら幸いです。

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by peque-es | 2006-07-24 12:51 | その他、色々、なんとなく…
手抜きガスパッチョ
2006年 07月 14日
(ジオログ: ≪ちょっとスペイン…の玄関≫の記事を頂いたコメントごとコピーしました。日付は元の記事の日付ですが、時間は出たとこ勝負です。)

a0072316_1311216.jpg暑くなって来ましたね…と思ったら、急に食べたく(飲みたく?)なった、スペインの夏の冷たいスープ=ガスパッチョ!(東京ガスのCMじゃないよ、ちなみにスペルは gaZpacho)

ので、急遽作る事にしました。と言っても実はこれ…手抜きガスパッチョ…

ミキサーやフードプロセッサーでできるので、元々簡単と言えば簡単な料理なのだけど、でも野菜の下洗い、下準備、そして最後にミキサーの後片付け、意外に時間がかかって億劫。只でさえ暑いのに…

でスペインから帰って以来、実験を繰り返した結果、トマト・ベースの野菜ジュースを使って、簡単且つ結構感じが出るように作るのに成功した、というのが「手抜きガスパッチョ」であります。

この夏初めての「手抜きガスパッチョ」を作ったついでに写真を撮ったので、ホームページに追加しました。更にこの≪玄関≫でも公開。

でもここは写真1枚しか載せられないので、興味のある方はちょっと長いですが、上記リンクから3年越しの実験結果をお読み下さい。

要は市販のトマト(野菜)ジュース→ガスパッチョに持って行くのに一番足りないと思われる味、キュウリと玉ねぎとニンニクを、おろし金でおろして、混ぜて、漉して、オリーブ・オイルとワイン・ビネガー,塩,レモン,スパイスで味付けて出来上がり!

スペインのレストランでは、トマト,ピーマン,キュウリ,玉ねぎなど、ガスパッチョに使ったのと同じ野菜+パンを小さな角切りにしたものを別途持ってきて、好みに応じてスープに散らしてくれる。グヮルニシオン(guarnición)とかトロペソン(tropezón)とか言う。グヮルニシオンは「付け合せ」、トロペソンは「躓く」という動詞の名詞変化形…つまりゴクゴク飲もうとしたらケッツマズク物!

喉ごしだけじゃなくて歯ごたえが欲しい人には、噛む物も入れてくれるって?

でスープ皿からスプーンで[食べ]ますが、家庭では写真のようにコップに入れて、ゴクゴク飲む事も結構ある。水分&ビタミン&ミネラル&塩分が補給できる、スペインの暑い夏にうってつけのドリンク、スペインじゃカートン・パックでも売ってる。日本でも発売してくれたら、もっと手抜きできるのに…

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by peque-es | 2006-07-14 13:08 | スペイン:人、物、言葉…
スペイン語の親戚
2006年 07月 05日
(ジオログ: ≪ちょっとスペイン…の玄関≫に書いていたものをコピーしました。日付は元の記事の日付ですが、時間は出たとこ勝負です。)

ワールドカップの準決勝一戦目でイタリアがドイツに勝ち、これでどこが優勝しても「ラテン語圏のヨーロッパ」の国が優勝という事になった。つまりイタリア、フランス、ポルトガル、この3つの国はどれも、ラテン語から派生した言語を使ってるのです。

でもしかしてサッカーってラテン系の国に起源があるのかと思って、ウィキペディアを覗いたら、「古代中国に遡る」…ちょっとビックリ!

ラテン語は既に死語、カソリックのミサなどを除いて、現在その言葉を喋って日常生活している民族はいない。

でもラテン語から派生した言語を使っている国は上の3つの他にスペインとルーマニアがある。

近年スペインでは、ルーマニアからの移民が増えた。経済の苦しい東欧圏から脱出しようとする人達の目的地のひとつがスペインなのは、やはり言葉が似ているからなのだと思う。

実際これらの国、中でもスペイン、イタリア、ポルトガルのネイティブ達がそれぞれの国語で喋っても、ある程度の意思疎通ができる。私もイタリアではスペイン語で通した。分かってくれるのです! こっちはイタリア語分かんないけど…

そしてスペインには、スペイン語の他に更に3つの言語がある。カタルニア語、ガリシア語、そしてバスク語。
スペイン語の別名は castellano つまりスペインの中央部カスティージャの言葉という事で、それがスペインという国の標準語になっているのだ。
起源不明のバスク語を除いて他の2つはやっぱりラテン語系。ガリシア語はポルトガル語に似ていて、カタルニア語は…バレンシア方言に似ている(笑)

バレンシア人に、彼らの言葉をカタルニア語と言うと、気分を害する…けど、バレンシア語っていうのは認められてないのです。

言語と方言がどこで分かれるかというと、≪すいよ、しめま≫に書いたように、その言葉で書かれた文学作品の有無…つまりその…始めっからしまいまで関西弁で書いた小説があったとしたら、関西弁もひとつの言語になるていう事や?

そんなアホなぁ…?

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by peque-es | 2006-07-05 13:14 | その他、色々、なんとなく…