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年の瀬にパソコン・トラブる
2007年 12月 29日
いつも使ってるパソコンが、昨日の夜からインターネットに繋がらなくなってしまった・・・
・・・新年をトラブルで開始するよりも、今壊れてくれた方がいいような気もするけれど・・・?

ま、パソコンも年末年始はお休みという事で・・・

皆さま、どうか良いお年を!
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by peque-es | 2007-12-29 12:01 | その他、色々、なんとなく…
FELIZ NAVIDAD
2007年 12月 24日
a0072316_1728508.jpgサンタさんが…



…良い子のところだけでなく



…良い大人(?)のところにも



…降りて来てくれますように

…ちと飾ってみました…(*・・)v
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by peque-es | 2007-12-24 12:29 | コーヒー・ブレーク
200年持つ家
2007年 12月 21日
前の記事を書いた翌日、テレビでやってた…と言っても、多分再放送で、そのオシマイの5分程しか見なかったのですが…青森市で「歩ける範囲で暮せる町」というのをやってるそうな。
市場やショッピング・モールから歩いて1分のところに、市の補助による高齢者用のマンションを作り、中にはホテルのような受付や、内科クリニックなどもあるそうな。で周辺から越して来たお年寄りの孤立化を防ぐために、地元の商店街が色んなイベントを企画してるそうな。

で、一旦は前の記事の追記に入れたのですが、よくよく考えてみると、ちょっとズレてる…(・・?
…と思ったので、別にしました。要は自分の頭の中では、ぜ~んぶ繋がっちゃってるという事なのですね…(・・ゞ

番組のテーマのひとつは、町からスーパーが消えて行く、市の中心部の空洞化、というような事だったらしいので、最後に見た「青森市の町づくり」は、それへの対策として…というような事だったんでしょか?

でそっから、確かにこの辺りでも、以前あったスーパーの支店が撤退したりしてるし(「街になれなかった町」)…高度経済成長時代にできた新興住宅地というのは、何もこの辺りに限った事ではないから、似たような事が色んなところで起こってるのかも…と思い、

でも、青森市の中心部は、別に「新興住宅地」ではないんでは? と気づき、

という事は、同じような事が、新興住宅地に限らず、日本全国色んなところで起こってる? と感じ…

…そういえば確かに、「地方の疲弊」とか、「地域社会の荒廃」とか、何かにつけて聞く言葉のような気が、するではないですか?

出演者(ゲスト?)のひとりが最後に、日本の(今までの)町づくりは、お年寄りに優しくなかった…というのを聞いて、(優しくないのはお年寄りに対してだけではないけれど…)やっぱり「壮年期」の、地元で過ごす時間なんて余りない人たちが、町を作ってるからだよ…と我田引水した結果、前の前の記事、「誰も居ない公園」と繋がっちゃったのですね…と自己分析…(・・ゞ

で今度は昨日のニュースで、政府が200年持つ住宅というのを助成する為の予算を取るとかどうとかいうのを聞いて…

建築廃棄物(?)による環境問題対策としてというような話で、結構な事ではあるけれど…でもこの問題、個人の住宅への助成金だけじゃなくて、「家の使い捨て」を促進して来た(?)日本の不動産業界や建築業界のあり方とか、更には税制なども含めた日本経済のあり方みたいなものから見直さなくてはいけないんじゃあないの?…という気がするのですが、でもそうなると事が大きすぎて、経済の知識もなんもない個人の頭では考えられない。
ま、詳しい分析と対策はセンモンカの方たちにお願いするとして、個人的には、日本経済は国内消費者の「使い捨て」にばかり頼らないで、何とかもっと別の事で頑張って欲しい、というような事を思う。ますです。

で、本題の(?)家の話。
gyu さんのこちらの記事、写真が一杯ありますが、4枚目から、古い建物の正面を保存しながら建て直してるところが写ってます。

スペインでは市民戦争の影響もあってか、文化財や古い建物の保存が遅れていた感じがあるけれど、それでも日本に比べると、古い建物が一杯残っている。古い町の旧市街は保護されていて、建て直しの場合にも、こうやって旧い正面を保存しなくちゃいけない訳です。

でも建物ごと建て直しになるのって、多分1世紀、2世紀と経った超古~い建物。そんなに古くないのに建て直しになるのは、混乱期などに建てられた余り造りの良くない建物…ってイメージなのですね。
普通はこんな風に全面的な建て直しになる前に、各戸でも、又建物全体でも、色んな手直しやリフォームが施されて、人が住み続けて行く。もっと古くてもビクともしてない石造りの建物、な~んてのもある訳だし…

日本の新興住宅地で、近くの戸建が、僅か30年位(?)で丸ごと建て直しになるのを日々眺めていると、この町がこういう成熟した街に育って行く日は、果たしていつか来るのだろうか? 自分が生きてる内には来ないんじゃないか…と、ちょっと悲観的な気持ちになってしまった。

木造の戸建だけではない。近所の公団は多分50年も経たないで建て直しになった。新築のマンションも、10年経つと何となく色褪せて見えて来る。

このブログにも時々来て下さる nakanokeiichi さんが、以前、日本の今の(?)家は「建った時が100%!」というような事を仰ってましたが、スペインの家、そして多分ヨーロッパの家は大体、新築から何年もかけて、徐々に完成されて行く。つまり建った時は100%じゃないのです。動かせる家具だけではなくて、作りつけのタンスや浴室のアクセサリー、更にはドアノブのようなものも、ひとつひとつ個人の好みで付けて行ったりもする。

スペイン人はよく、Las cosas de la casa nunca terminan (家の事は決して終らない)と言う。新築、中古、いずれの場合でも、家を買った当初というのはお金もないし、家具も揃ってなかったり、思うように手直しできなかったところが残っている。それを徐々に、あそこに棚をつけ、ここにタンスを作り付け、窓を取り替え…と、予算に応じて直して行って、やっと一通り終ったと思ったら、壁の塗り直しの時期が来ていたり…で暫くすると又色々変えたくなって(?)、水回りや台所のリフォームに踏み切ったり…
日本でも最近は、リフォーム・ブームなどと言われてるようだけれど、なんのなんの、日本のリフォームは、スペインと比べると未だ、ほんの赤ちゃんだよ、と思う。
でもそれは、家の作り、つまり素材や構造が違うからでもありますよね?

先日、スペインに住んでた間に失われたもの、そして今も失われ続けているものがあるのではないかと書いた。その時は、社会のもっと深いところで起こってるような、表に余り見えない裏の傾向のようなものをイメージしてたのですが、表面的な現象だけを並べてみても面白いかも? と思ったので、ちょっと連想(?)してみました。

2,30年前の日本にあって、今は無くなった、或いは数や量が減ったもの:
…喫茶店…個人商店…そしてスーパーも?
でここで突然、「野菜がおいしくなくなったヨ」…と思ったのですね。その時食べてたほうれん草に、ほうれん草の味がしなかったからだけど…(@@;)
更に続けて、テレビ(地上波)から海外ドラマや海外の歌番組などが消えた…
(…そして酸っぱいリンゴも…!?)
…その他エトセトラ、エトセトラ…

一見なんの脈絡もないのだけれど、でもこういう現象って、全てどっかで繋がってる気がするのですね…家の作り方や素材の事とも・・・・・・・・・繋がってない???
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by peque-es | 2007-12-21 19:08 | 街、家、道…
…そして誰も居なくなる?
2007年 12月 15日
マンション掲示板…というのがあるのですね、最近は。
要はマンションを買いたい人とか、購入検討中の人が、あのマンションの立地はどうとか、環境はどうとか、値段はどうとか、別のマンションと比べてどうとか、この立地でこの値段は高すぎるとか、いやこれ位はするでしょうとか、そういうあなたはデベ(デベロッパーの略? 販売業者の事みたいですが…)の手先?…などなど、色々書き込んでる訳です。

数ヶ月前に、近所の新築マンションを面白半分に検索してて見つけた。そこにあった書き込みに、「子供のいる家庭が多いとウルサクなるのでイヤなんだけど、そういう人も購入するのだろうか?」というような主旨のがあった。
「○○小学校の校区だから、当然そういう人もいるでしょう」なんて、親切に回答してる人までいたりして…!??

ま、世の中には、子供好きな人もいれば、そうでない人もいる。けれど…と思う。
回りに子供が全然居ない環境って、淋しくないか?
自分と同じような生活パターンの人を隣人に求める気持ちも分からないではない。自分だって、生活時間がまるで違うような、全くかけ離れたタイプの人たちに囲まれて生活するのは、多分イヤかもしれない。でもちょっと待て…と思う。
上の書き込みをした人は、自分と同じような人たちだけが住んでる…ようなところを望んでるんだろうか?

で、全く余計なお世話ながら、子供の居ないマンションの20年後、30年後、というのを、想像してみました。(・・ゞ
…今は多分壮年期で、社会的にも順調な人たちも、30年後には、老年期に差し掛かる。年金生活に入って、もう仕事をしてないかもしれない。
健康とお金がある内は、それなりに地域社会での生活も楽しめるかもしれない。
でもその内、病気になったり、介護が必要になったりするかもしれない。
…そして回りには、そういう人ばっかりが住んでいる! 
DINKS の揃った(?)お洒落な新築マンションは、スタッフの居ない老人ホームみたいになっている…!?

ところでこれは、その新築マンションのすぐ近くの住宅地で、今実際に起こっている事にかなり近い。
30~40年前に、同じような年齢層の、同じような家族構成の人たちが集まった新興住宅地。
当時は DINKS なんて居なかったので、大半の家では専業主婦たちが家庭を守り、お父さんたちは毎日会社に行って、子供達は学校に通っておりました。今では多くの家庭で、お父さんたちはもう仕事に行かなくなり、子供達も巣立ってしまって、老夫婦のみ、或いはどちらかが亡くなって単身高齢者となったお宅もチラホラ。
中には2世帯住宅になってる家庭もあるけれど、子供の住んでる家は本当に少ない。多くの家で高齢化が進んでいて、毎日介護施設の送迎車が行き来している。
まあ高齢化と少子化は、ニッポン全国で進んでいるのだけれど、この辺りでは特に顕著で、その率が全国平均より高そうだ。

そしてそれは、「住み替え」という事が思ったようには進まない日本の住宅事情と、少なからず関係してる気がする。
多分、「ある時代」に「特定の購買層」をターゲットに開発された住宅地や住宅の仕様は、別の時代の別の購買層、或いは別のライフ・スタイルの人たちには好まれなかったり、向いてなかったり、買えなかったりしたのですね。

そして憂鬱なのは、今新しく開発されている住宅地やマンションも、根本的な開発の方向や姿勢は余り変わってないように見える事。それは、その時のニーズに合わせてギリギリのコストで作り、それをできるだけ高く売るという姿勢だ。

確かに、30~40年前には気にもかけられてなかったバリア・フリー設計とか、表面的な工夫や設備の改善は多々見られるのだけれど…最新設備なんてすぐに、次世代の「最新設備」に取って変られ、色褪せてしまうのですよ。
住まいの値打ちというのは、もっと別のところにあるべきように思える。

民間のビジネスなんだから仕方がないと、言ってしまえば、それまでだけど、30年後の地域社会を本気で考えて、住宅地や家、そしてマンションを売ってる業者は居ないんじゃないだろうか? 

…あれ? なんだか話がズレて来てるみたい?…(・・;)

…要は、前の記事のコメントに書いたように、地域が地域として成長し、成熟して行く為には、その地域社会に色んな世代の人が混じっている事が必要な気がするのだけど、どうでせう?…というような事が言いたかったんですが…(・・ゞ
 
そしてその為には、世代間の住み替えみたいな事がスムーズに進むような「住宅事情」が、ひとつのキーになるんじゃないだろうか?と思ったんで、話がズレて来てしまったけれど…
「回りに子供が住んでたらイヤだ」という書き込みをした人の、人生観というか社会観というか、ちょっと考えてしまったのです。いや、全く余計なお世話でしょうが…

でもその人、もしかしたら、その人自身が新興住宅地育ちで、生まれた時から回りには、自分たち家族と同じようなライフ・スタイルの人ばかりが居たとか…?
 
昭和レトロの小学校には色んな家庭の子供が混ざっていて、地域には子供の縦社会があったけれど、新興団地で育った子供たちは、そういう事を経験してないのかも…そしてそういう世代が、今もう「壮年期」なんだよな…などという事を、ふと考えてしまった。

そういえば最近、高齢化社会をテーマにしたドキュメンタリーなどに良く出て来る。住民の半数以上とか、かなり高い率の世帯が高齢者となった団地で、ひとり暮らしの老人が孤独死するのを防ぐために、あの手この手を模索している自治会だとか…まあ自分が買おうとしてるマンションが将来そんなふうになるかもしれないという事は…誰も余り考えないですよね?
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by peque-es | 2007-12-15 18:21 | 街、家、道…