カテゴリ:その他、色々、なんとなく…( 85 )
スペインの生ハム
2006年 01月 19日
(最初のブログ: ≪ちょっとスペイン…の玄関≫で書いた記事です。)

a0072316_1938872.jpgうっふっふ…スペインの生ハム、頼んじゃった!

事の始めは年が明けてから近所のスーパーに行ったら、なんと、スペイン産「ハモン・セラーノ」つまり生ハムが置いてあったのだ。それも破格の400円台(498円!)

今まで、ちょっと洒落た輸入食品などを置いてる店に行って、800円位は出さなくては買えなかったスペインの生ハムが、ですよ。

このスペインの生ハムと、最近どこにでも置いてある日本製の生ハムの「根本的な」違いについては、急遽アップしたホームページの方の記事を読んで頂くことにして、ここではスペインの生ハムの方がダーンゼン! おいしいッ!! というところから始めます。

とは言うものの、日本で50g800円で売ってる生ハムって、つまりキロ当たり16000円?
これはサギだ! その半分の味もしないよ。もっと、ずーっと安いハムの味…
でも仕方ないから時々買ってたんだよね。一応「スペインの生ハム」の味がするし、トマトと一緒にパンに乗っけたり、野菜を炒めたりするのには使えるっていう感じで。

それが同じ50gで498円になったらどういう味か? 買ってみたら同じ程度には使えるのですよ。これだってキロ約1万円…スペイン人には「お前、ソレ、ほんとに買うのか?」って言われそうだけど。

だって他にないんだもんネ…

そこでフト思い出したのが MICAN さんのHPに出てた輸入食材のネット販売のリンク。で早速行ってみたら、スペインの「生ハム切り落とし」200gで620円てのが!!
キロ3100円なら、スペインでもまあ庶民的な生ハムの値段じゃないか、ウン…

でとにかく試食、即ゲット…と思ったところで問題。
そう、通販だから「送料」がかかる。
7000円以上は送料タダって書いてあるけど、620円の生ハム1パック買ったら送料は幾らなの? フリーダイアルで聞いたら、3500円未満の注文は送料900円ってェ…それじゃキロ3000円が7500円になってしまうよ、なんとかせねば…

他に頼むものはないか? それもタダおいしそーなだけではなくてお買得感がないとね。
チーズは?…イタリアのパルミジャーノしか出てへん、スペインのケソ・マンチェゴを知らんのか! 
迷っているうちに翌日になり、再度画面を見たら「残りわずか」って…わーっ、うかうかしてるとなくなっちゃう、お買得の生ハム切り落とし!!

で散々頭を絞って「5000円以上は送料400円」っていう組み合わせを考え出しましたです。詳しい内容は又別途。
写真はスーパーの400円台の生ハム。
作成者 amikajpn : Friday, January 20, 2006 19:40

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by peque-es | 2006-01-19 19:33 | その他、色々、なんとなく…
ん? と「世界遺産」
2006年 01月 14日
(最初のブログ: ≪ちょっとスペイン…の玄関≫で書いた記事です。)

a0072316_19325849.jpg最近「ん?」と思ったこと。
自宅の近所はかれこれ40年近く前から宅地開発されてきた新興住宅地なのだけど、たまに未だ家が建ってない空地があって、とりあえず駐車場とかになってる。
でそういう「青空駐車場」にとめてあるBMWとかって、なんとなくフツリアイ…

個人の自由なんだけどね。
でもBMWを買うとかいうのは、駐車スペースが最低2つくらい付いた豪邸買ってからにした方が、みっともいいんじゃないか、とか思っちゃうんだよね、ヨーロッパ帰りのオバとしては…

それに似た「違和感」を覚えたニュースに、日本のさる観光名所が「世界遺産」に登録してもらおうとして果たせず、でも「項目」みたいなのを変えたら認定されるかもしれないので再トライ…みたいなのがあったんだけど…

そもそも世界遺産に登録してもらおうと思ったのには、それだけの価値があると思ったからなんでしょ?
その価値を簡単に「他の項目」に変えちゃうわけ?

…どっかオカシクない?

で思いついて、「世界遺産」についてインターネットで探してみたである。

テレビなんかで放映されてるイメージとしては、イタリアとかに多そー…と思ってたんだけど、なんと! スペインにもイタリアに負けず劣らずくらいの「世界遺産」があるのですよ! 
で去年の夏頃のデータでは、世界で一番「世界遺産」の多い国がこの2カ国(どっちが多いか、画面で数えてたら分かんなくなっちゃったもんで…イタリアとか2行に渡る長い名前の場所が多くてさ…でも大体どっちも37くらいでした)。

いやー、ケッコースゴイ国に住んでたじゃないか!

でも20年以上住んで多少なりとも訪れたことのある世界遺産は全体の3分の1足らず。
あーぁー…仕事してたんだもんね。観光旅行じゃなかったんだもんね。

ヨシ、今度スペインに行ったら絶対「観光」するゾ!
そういえばスペインにはパラドールと呼ばれる国民宿舎がある。
日本の国民宿舎と違って5つ星級の高級ホテル。
古いお城とか修道院とかを改築してあって、そういう所に泊まるっていうだけで何となくリッチな気分になれる。
その他に最近では、古い田舎家とか風車小屋とかを家族経営のプチ・ホテルみたいなのにするのも流行ってる。

写真はそういう所に行こうと思って買って、結局どこにも行けなかった田舎家ガイドと、いつ買ったのか忘れてしまったけど、多分「写真入りの割に安かった」ので買った「スペイン」の本。
作成者 amikajpn : Tuesday, July 18, 2006 00:26

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by peque-es | 2006-01-14 19:30 | その他、色々、なんとなく…
スペインの運転免許
2006年 01月 06日
(最初のブログ: ≪ちょっとスペイン…の玄関≫で書いた記事です。)

a0072316_19243480.jpgあっという間に今年も6日過ぎてしまった。
この間にロンドンの若い友達は記事を4つもアップしたゾ! 負けてるなぁ(笑)

ンなこと言ってる間にどんどん時は過ぎて行く。
うかうかしてると1月も、そして2006年も過ぎちゃう…

というわけで今日は、年末ドタバタして行けなかった運転免許更新の手続きに行ってきたである。
もう30年以上免許持ってんのに、何故か「初回更新者」なんだよねぇ…手数料も「違反運転者」と同じ扱いで一番高い!
つまりね、スペインの免許に切り替えて持ってた間は全てチャラ、ってことなのです。

20ン年前にスペインに行った時国際免許を持って行って、その有効期限が切れる1年目にスペインの免許に書き替えた。
スペインの免許って10年持つの! 45歳だかを境に5年ごとの更新になって、最後は1年ごとになるんだけどね。
でそれを2回更新した後に日本に帰って来て、スペインの免許を日本の免許に書き替えるという、逆の手続きを踏んだわけです。

その手続きに行った時、日本も昔に比べると国際化が進んだと思った。
外国の免許を日本のに切り替える為の受付窓口ができていて、外国人が並んでた。
中に韓国とか東南アジアとかで取ってきた免許を日本のに書き替えようとしてる日本人がいて、これはどうも日本では「免停」になってて、近場の外国に行って(お金で?)手にいれた免許を、日本のに書き替えようとしてるみたいだった。
イヤ、全くの憶測ですけど!

でも交通局も分かってて、渡航1回のみのパスポートとか持って行っても簡単には書き替えしてくれないみたいだった。

私はスペインで更新したのも含めて、古いパスポートをぜーんぶ持ってきましたよ。
あとはスペインの免許証を見せれば、「ずっと外国に住んでた」、そしてその間「スペインの免許を持ってた」ことの証明になって、再試験を受けなくても免許発行してくれるのです。
どの国の免許かということも考慮されるみたいだけど、スペインの免許は一応信頼されてるみたいだった。

なのにィ! チャラなのですよ!!

でも「優良運転者」の免許更新手数料も、スペインに比べると高いみたい。
そういえばスペインの免許更新には「講習」なんての、付いてないよね。つまりこれは「講習代」?
おまけに有効期限短いもんね…
これはどっかが得するようにできてる?(ナントカ協会とか…)

写真は今年の5月まで有効なスペインの運転免許証。中に写真がホッチキスでとめてある! 作成者 amikajpn : Friday, January 6, 2006 20:52

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by peque-es | 2006-01-06 19:21 | その他、色々、なんとなく…
分からない
2005年 11月 30日
(最初のブログ: ≪ちょっとスペイン…の玄関≫で書いた記事です。)

約1日考えた挙句、「HPからの引越し」はジャンルや日付にコダワラズ、「アットランダム」且つ「逐次」、行うことにした。
これって考えないで出す結論とおんなじ!? 
でもまあ、最初に引っ越してくるのはやっぱりコレかな・・・・

分からない。

何故、いつまでたっても日本の道路から、溝や電信柱が消えないのか、

点字のメニューがないATMや電車の発券機が何故「しゃべる」のか、

マンションの玄関に何故ひと晩中灯りが点いているのか、

スーパーのレジでは何故いちいち袋の口をテープでとめるのか、

何故鶏肉よりも鶏の唐揚げの方が安いのか、

”先進国”で一番混んでるように思える東京の電車や地下鉄が、何故こんなに高いのか、

車1台しか通れない道路が何故双方向通行なのか、そして道路が狭いのに何故大型車が多いのか、

主食のお米が何故「米が主食でない」国の何倍も高いのか、

日本の鍵は何故閉まる方に回すと開いて、開ける方に回すと閉まるのか、

関東と関西の周波数は何故30年経っても違ったままなのか、

テレビ番組は、何故「健聴者」に「一部」だけを「字幕」で見せるのか、

大人向け(?)の天気予報が、何故アニメ仕立てなのか?

何万円もする高級便座が、何故「プラスチック」製なのか

何故、病院でも工場でもオフィスでもない、普通の家に蛍光灯が付いているのか、

・・・・・・・・・・・・・・・

日本には分からないことがいっぱいある。

でも一番分からないのは、
あと2・3秒で閉まるドアを閉めるために、
エレベーターの反対側からワザワザやって来て、
だまったまま私の目の前に指を突き出して、
「閉」のボタンを押す日本人だ。

2004年11月

作成者 amikajpn : Wednesday, November 30, 2005 00:48

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by peque-es | 2005-11-30 00:48 | その他、色々、なんとなく…
フランス語は数が数えられない?
2005年 07月 31日
(ホームページの「ひとりごと」から。作成日は月までしか書いてなかったので、日時分は出たとこ勝負…)

…と言って、石原都知事がフランス人たちから抗議を受けた。最後のクエスチョン・マークを付けずに半ば断定的に言っちゃったらしい。なんとまあ大胆な、というか無謀な、というか…
でも言ったんでしょ、多分…

12進法に比べて10進法の方が近代数学、というか算数に向いているのは確かかもしれない。
日本語の数の数え方は、日本人が算数、というか算術を比較的得意としたことに大きく関わっているということを、私も読んだことがある。それは非常に立派な面白い本で、石原都知事の発言よりもずっと深い知識に裏づけされていたと思うけど、その中でも12進法で数を数える言語が「数が数えられない」などとは、ひとことも言ってなかった。

今「日本人が算術を比較的得意とした」と過去形で書いたけど、これは意図的です。
簡便な計算器が普及している現代では、生身の人間の計算能力、特に暗算や筆算能力は、確実に衰えている。おまけに「ゆとり教育」だもんね。(≪少子化≫
ここ数年、世界の子供の学力テストでも、日本の子供は決して「数学や算数が得意」とはされてないはずだ。

フラッシュバックの≪お店の人≫の章でも書いたように、フランス語と同じラテン語系のスペイン語で計算するスペイン人たちも、結構暗算ができる。日本人と同じように九九も覚えている。スペイン語で九九を言うのはちょっとまどろっこしいけどね。
ゼロを発見したのは日本人ではなく、ガロアとかいう天才的数学者は確かフランス人だった…

おまけに現代数学は10進法だけではない。コンピューターは2進法? 最新の物理学や他の難しい学問では一体どんな計算方法を使っているのやら、見当もつかない。日本語の伝統的な数の数え方が、たまたまある種の計算方法に合っていたというだけで、日本語は「数が数えられる」けど「フランス語は数が数えられない」って言ったんだとしたら、あまりにも短絡的ではある。

要は石原都知事が「フランス語で数が計算ができるところまで」は、フランス語を勉強しなかった、というのが正しいのではないかと思います。数字や計算の概念というのは言語中枢とは別のところで処理されるのではないかと思うんだけど、「外国語で計算する」というのは、かなり難しい作業なのです。
で問題は、それをポロッと(?)公の場で(?)口に出しちゃったことでしょう。
自分が知らないものを知っているような、それほどやってないことをやったような錯覚は誰でも陥りやすいものではあるけれど… 日本では特に、ちょっと何かができたら、それでもう「すごくできる」みたいな錯覚が、広く蔓延してるような気がする。アマチュア大国ってことかもしれないけど…
石原都知事も「フランス語をやった」ことがあると、そう思ってたわけでしょう?

うちの近所の駅前にはかつて「○○PRAZA」と堂々と書いた雑居ビルがあった。PURAZA とでも書いてくれたのなら、まだしも「ローマ字」ということで通せなくもないんだけど。

そういう例は多分、収集して挙げ始めたらキリがなくなるでしょう。語学が苦手な人を非難しようとしているのではないのです。語学が苦手なら苦手でいい。苦手な外国語を「使う」前に「辞書を引く」という姿勢がないことを非難しているのです。「知らない」ことの自覚がないのが、嘆かわしいのです。何でもひとつのことを「知ってる」というには、ハンパじゃない道のりがあって当然なのに、その道のりの100分の1くらいのところでも「結構知ってる」ように思わせる社会が不安なのです。

ついでに言うとね。ネイチャー・コールは「おしっこ」のことではない! 
「自然の呼び声」だ!!
それが「おしっこ」を意味することもあるという英語のセンスを教える代わりに、「=おしっこ」という教え方で子供がバイリンガルに育つような、そんな「幻想的」なコマーシャルはやめて欲しいんだけど…

2005年7−9月
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by peque-es | 2005-07-31 23:48 | その他、色々、なんとなく…