カテゴリ:その他、色々、なんとなく…( 85 )
世界中で消燈?
2007年 02月 02日
スペインから時々、グループ・メールとでも呼べばいいのか、特定のグループの全員に宛てたメールが回って来る。未だ「お友達リスト」に入れてくれてるって事なので、嬉しいのですが…

スペイン語で chiste (チステ)というジョークが多いのだけど、時たま「お知らせ」や「回状」みたいなのもある。
昨日来てたメールは、「明日の 19:55 から5分間、地球温暖化に警鐘を鳴らすために世界中で電気を消すそうです。世界的消燈(apagón mundial)に参加して、私たちも電気を消しましょう」っていうのだったんだけど…

でも夜の間に着いてたメールで、時差もあるし…「明日」っていつの明日よ? 今日のこと?
それに 19:55 っていうのはスペイン時間? だと日本じゃ夜中の4時? 元々「消燈」してますよね、普通のお宅では…
「世界中で」っていうんだから、やはりそれぞれの地域で 19:55 になったら…って事?
でもどれ位の規模でやるのか…日本でも、どっかの団体が呼びかけてるかしらん?

…などなど思って、インターネットでチェックしようとしたのだけど、時間がない内に夜になってしまった。

今日になって思い出し、でも電気(luz)を「消す(apagar)」っていう動詞の…何形??  apagón (アパン)ってスペイン語を、こういう場合どういう日本語にして検索すれば良いのだろうか?

思いつかないでいるうちに偶然目についたヤフー写真ニュース…ふ~ん、エッフェル塔も消したんだ…という事は、やっぱり「世界的消燈」?

で、どうやって行き着いたのか思い出せないのだけど、エキサイト・ニュースでも…これはローマですね。結構大規模だったんじゃないの?

でも日本は?
…エキサイト・ニュースで「ライトオフ」という言い方が分かったので、それで検索してみたら、なんか電気製品の広告のようなのばかり出て来てしまい…

…「温暖化」という検索ワードをプラスしたりして、やっと行き着いた。
でも、どうも日本じゃ夏至の頃にやったりするのが多いみたいで…
大阪のこれは12月でしたが、でもキャンドル・ナイトなんて言って、なんか「温暖化防止」というよりはクリスマス向けのイベントみたいな感じにして…雰囲気を盛り上げてるんでしょうか?

今回は、ヨーロッパだけだったんでしょうかね?

もう10年くらい前になるだろうか?
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by peque-es | 2007-02-02 23:28 | その他、色々、なんとなく…
プチ・ジャズ
2007年 02月 02日
ジオログの≪ちょっとスペインの音色 & petitesmusiques≫で、今まで「アドリブの素…元歌は?」っていうシリーズでやっていたジャズ課題、シリーズ名を「プチ・ジャズ」に変更しました。その理由とプチ・ジャズ 6 V.2 」の試聴はこちらから。
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by peque-es | 2007-02-02 23:27 | その他、色々、なんとなく…
ピッパッって間に?
2007年 01月 30日
En un pispás……エン・ウン・ピスパス、と読む。パにアクセント。厳密に言うとエンとウンは繋がっちゃうし S には母音が付いてないので、エヌンピッパッって尻上がりに発音すると、感じ出るかも。
意味は直訳すると「ピッパッって間に」…???

ホームページ≪ちょっとスペイン≫の、最初は『ひとりごと』をブログにし、それから『スペインふう家庭料理』もブログで更新する事にし、そして昨年11月のスペイン旅行後には『フラッシュバック・スペイン』の続編みたいなのも、ブログでちょこちょこ書いてみよう…と決めたのに、『スペイン語ひとくち知識』だけはブログに移行する決心がついてなかったのですが…

だってやっぱり、特殊でしょ? スペイン語って…ブログの題材としては…?

でも cazorla さんとこで「語感」や「訳語」についてのやりとりをしている内に、ひとつやってみるべ? と思いました。なんてったってブログの方が、更新が楽だし!
それにホームページの中で『スペイン語ひとくち知識』だけ、ず~っと更新してなくて、何となくプレッシャー

この言葉、『スペイン語ひとくち知識』のインデックスでは En un piz paz と書いてあります。で、 z は色が変えてあtって、おまけに pizpaz の間に微妙な隙間が入れてある。
その訳は、そういう綴りで、しかもふたつの単語…というか piz-paz という「複合語」だと思い込んでたから。

…何故かそんな風に色々思い込んだまま、辞書を引いて調べた事がなかった言葉…20年以上スペインに住んでて、その間一度も!

何故かと言うと、何故か分かっちゃったのですよ、言葉の意味が…友達が初めてその言葉を口にした途端に。

何かを作る話をしていて、「でもそれ、結構時間がかかるんじゃない?」という問いに対して、「か~んたん、かんたん! ピッパッって間に出来ちゃうから!」…

ほらね、状況と語感で、何となく意味が通じません?
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by peque-es | 2007-01-30 20:00 | その他、色々、なんとなく…
世界は遠かった
2007年 01月 18日
ちょっと回顧モードです。「エルヴィスの生まれた日」に nupra さんや seilonbenkei さんから頂いたコメントから、こういうモードになったかも?

今から僅か30年くらい前の日本では、世界は今よりずっと遠かった
過去半世紀に激変したのは、スペインだけじゃなかったのだね…
でも今の時代、日本は本当に世界に近くなったのか? という疑問が兼ねてよりあるのですが、それについて書く踏ん切りは未だついてないので、今日はちょっと別の話。

seilonbenkei さんのコメントに「1ドル=360円」というのが出てきますが、変動相場制なんていうのが導入されたのはいつ頃だったっけ?

1970年代の中ごろから、ある外資系の商社でOLをやっていた。業務のひとつに海外出張者のための航空券その他の手配というのがあって、航空券やホテルはそのまま旅行社とかに手配すればいいのですが、出張者が旅費として持って行くドルの準備をしなくてはいけなかった。
今なら円の現金とクレジット・カードのみで海外旅行をすることも不可能ではないけど、当時は先ずドルのトラベラーズ・チェックを持って行くというのが定番。
取り引き銀行の銀座店まで行かないと外貨が購入できなかった…
…だけでなく、持って行く額が1500ドルを超える場合は日銀に届けなくてはいけない、「外貨の持ち出し制限」というのがあったのです。
親会社はヨーロッパにあったので、ヨーロッパ出張が多い。ちょっと長かったりすると、ホテル代その他で1500ドルをオーバーしてしまう。そういう出張者が出るたびに、書類を準備して日銀まで持って行く。そして今度はそれを取り引き銀行の銀座に持ってく…という事をやってた。

初めてスペインに行った1980年には、その制限がなくなっていたと思うので、変動相場制の導入は、多分その5年くらいの間のこと?

当時ヨーロッパに行くのに一番安かったルートはどれか?
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by peque-es | 2007-01-18 13:48 | その他、色々、なんとなく…
エルヴィスが生まれた日
2007年 01月 09日
今日はエルヴィス・プレスリーの誕生日、生きていたら今年で70ン歳…と今朝のBSのニュースで言ってたんだけど、今 Wikipedia で確認したら、彼の誕生日は1月8日。これは昨日のニュースですね。アメリカは日本より遅く夜が明けるのだ。

いわゆる「洋楽」というものを聴き始めた丁度その頃、ビートルズが現れた。
ラジオで「百万人のポピュラー・リクエスト」なんていう番組、やってた頃の話です。
和製ポップスなんて未だなくて、テレビでは日本人の歌手たちが、海外のポップスを歌ってた時代です。

日本には「ア・ハード・デイズ・ナイト」と「シー・ラブズ・ユー」、そして…「アイ・ウォンナ・ホールド・ユア・ハンド」だったか?…この3つがほぼ同時に入って来たような記憶がある。それまでの音楽と何かが大きく違っていて…なんというかひとつの音楽的ショック、でした。

今では多分、生まれた時には既にビートルズの音楽があった、という人たちの方が多い?
そういう人たちにとってのビートルズと、ビートルズが未だ居なかった時代にビートルズが出現した、そのショックを体験した人にとってのビートルズ、多分ちょっと違ってると思う。

私の子供時代、エルヴィスは既に大スターだったけれど、そんなにスゴイ歌手だと思ってなかった。「ブルー・ハワイ」なんていう映画があったので、イメージ的にハワイアンのような優しい音楽と結びついていたのかもしれない。でも音楽雑誌などで、彼の「ハート・ブレイク・ホテル」を初めて聴いた時の戦慄を語る人が多かった。

ずっと後になって、その伝説の「ハート・ブレイク・ホテル」を聴いた時、エルヴィスが居なかった時代にエルヴィスが出現した、その時のショックは、多分ビートルズより大きかっただろうと思った。でもそう想像することができたのは、ビートルズ体験があったから?

音楽の歴史の中では多分、時々そういう大事件が起こっていて、それまでの音楽と何かが全く違う音楽を生み出した人たちがいる。…でももしかすると、今までで一番大きな事件は「クラシック音楽」の出現?…だって、なんだかんだ言って今の音楽、ぜんぶクラシックの音階で出来てるんだよね…

…生まれた時からビートルズがあったっていうのは、もしかしたら「ちょっと不幸」なことなのかも…という気がしたりするの、変ですかね?
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by peque-es | 2007-01-09 18:41 | その他、色々、なんとなく…
元歌当てクイズと、元歌はどっち?
2006年 12月 05日
a0072316_22592391.jpg「アドリブの素…元歌は? 4」をアップしています。…1ヶ所、コード間違えてんですが(汗)…よろしかったら聴いてみて下さい。

写真は元歌にちなんで、海の素材屋さんからお借りしました。

追加: 「アドリブの素…元歌はどっち」(…「リベンジ」付き-汗)もアップしました。(12月8&9日)
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by peque-es | 2006-12-05 22:50 | その他、色々、なんとなく…
予告編とニュース
2006年 11月 24日
a0072316_1713953.jpg

ちょっとスペイン行って、帰って来ました。留守中のご訪問&コメント、ありがとうございました。まだまだ頭の整理がついてないのですが、ちょっとづつ再開したいと思います。又よろしくお願いします。

今回の旅行を振り返ってみると、「3年前の決断は正しかったのか?」という自問自答の旅だった気がします。

以下、自問自答のサマリー:

3年前の夏、20年以上住んだスペインから日本に引き揚げて来た時、自分の中では充分に「機が熟す」のを待って採った決断のつもりだった。人生の色んな局面が、それまでとは違う人生を自分に示唆しているように思えて、でも焦らずにじっくり考えて、数年かけて納得した上で出したつもりの結論…

なのに帰国の機内や帰国直後には、「フラッシュバック」のような現象が起き…
昔とは大分変ったと期待していた日本の社会は、相変らず個が潰されるような、そして一種の鎖国状態のようなところばかりが目につき、おまけに淀んだように、いつまで経っても前に進まない感じ…
天気は昔より更に一層悪い気がするし…
おまけに予測してなかった家族の介護問題…

実は今回の旅行も、直前まで、「もしかするとキャンセルしなきゃいけないかも…」と思っていて、でもだからこそ、やっぱり行ってみなくちゃと思った旅行。

スペインにはもう「自分の家」はなく、初めて「旅行者」として過ごした2週間は、時差ぼけはあるし、雨は降るし、毎日違う人と会うのって非常に疲れる!
けれど最後の数日、雨が止んでスペインらしい快晴となり、又会いたかった友人達にも一回り会った後でつくづく感じた事は、今回の旅行は、スペインでの20年以上の人生を、もう一度サマリーする旅だったんだなぁということ。

人間、どんなに考えても、全てを考え切れる訳ではない。数年かけて考えた事でも、それはおんなじ。ましてや20年以上の人生を一括りにはできないですよね。
でも見落としたことは、又いつか見直せばいいのです。
そして間違ったと思ったら、又直す努力をするだけ。

でもね。間違ってなかったと思う。数年かかって決めた人生の大事業の結果を判断するには、これ又数年と、そして「もう一度スペインに行く」という作業が必要だったって事です。
それだって今後の人生で、又考えが変ることだってあるかもしれない。人生は、その時その時で最善と思う事(或いは「よりまし」な事)を、積み重ねるしかないのだから。
今住んでるところが「終の棲家」だとは思えないけど、やっぱりマドリッドも「終の棲家」ではなかったと思う。じゃあどこなのか?って事を、これから探して行かなきゃいけない訳だけど…

そしてもうひとつ、改めて実感したのは、自分がスペインの、「最も重要で」「最も面白い」変換期を、スペイン人たちと一緒に生きる事ができた、という事実。
フランコの死後間もない時代からEC加入を経て、更にEU統合へ…その時代をスペイン人たちがどう生きたか、彼らのユーモアを忘れない逞しさから、如何に沢山のものを学ぶ事ができたか!
HPを作ったきっかけにもなった≪フラッシュバック・スペイン≫を書いた時、それは一通りオサライしたつもりだったのだけど、今回の旅行でもう一度オサライしました。

そして…スペイン人、もう20年以上走って来て、まだ走ってるヨ!

今日はこの位で…以下予告編:

1.スペインにも雨は降る
2.マドリッド工事中!
3.あの「非常にスペイン的」な何か…

…とまあ、この通りになる保証は余りないですが…フラッシュバックの各章に「3年後」というのを付けてみたい気もするし…でもちょっとづつ、何らかの形で書けたらいいなと思っています。

そんな訳で、今回の旅行を期に、このユーロのお財布は選手交代する事にしました。
これ、ユーロ導入の直前に買ったもので、写真じゃちょっと見えにくいけど、お札の他にユーロのコインを、1,2ユーロ、50センティモ、20センティモ、10センティモ、そして1,2,5センティモの5つに仕分けして入れられるようになっている。
カード入れも丁度いいし…慣れないユーロで間違いのないようにと、ちょっと高かったけど買って…お釣りを仕分けて入れるのはちょっと面倒だけど、小銭で払う時には実に便利でした。日本に帰ってからも愛用(?)してたんですが、さすがにくたびれて来た。プラスチックのところが破けてきたし…

で同じようなの探したんスが、ユーロ導入から数年経った今では、サスガにこういう仕分け袋の付いた財布はもう見当たらず…でもまあ新しいのをひとつゲットして来ました。
でもこっちの財布にはこのままユーロを入れといて、又今度ユーロ圏に行く時に使おう。
あ、お守りは新しい財布に移しとかないとね。内ふたつは、姪と甥が未だ小さかった頃にくれた、手作りのクリスマス・カードですが!

それからニュース:
≪ちょっとスペインの音色 & petitemusiques≫の方に、久しぶりにオリジナル曲を載せたので、よろしかったら聴いてみて下さい。
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by peque-es | 2006-11-24 19:21 | その他、色々、なんとなく…
ちょっとスペイン…
2006年 10月 27日
…行って来ます。ちょっとだけですヨ。
来週の初めまでは未だ日本にいますが、記事はこの週末からお休みにします。

留守中にお訪ね下さった方のために、前に一度やった「ジャズ・アドリブの元歌当てクイズ」をふたつ用意しました。前のをクイズ1とすると、これはクイズ2、そして下の記事がクイズ3という事になります。それぞれコード進行は元歌と同じなんですが、元歌が何(どれ?)か分かるでしょうか?。

元歌当てクイズ 2の音楽はこちらのページで試聴できます。記事の下の「聴く」又は「ダウンロード」のボタンを押して下さい。

ヒント: 日曜は太陽(Sun)の日… じゃ月曜は?

答は下に隠してあります。

答はここ
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by peque-es | 2006-10-27 23:10 | その他、色々、なんとなく…
音楽著作権その後
2006年 10月 21日
2つ前の記事で書いたヤフー・ポッドキャストのダブル・エントリーが、中々直りません(汗)…ヤフーのカスタマー・サポートとやりとりした結果、ポッドキャストの画面から「違反報告」をすると、削除してもらえる(?)可能性があると理解したので、ダブってるエントリーを自己告発(?)してみたんですが…そしたらブログに[blog verification]てところからTBが来て、おっ、これは多分削除の前のプロセスだ、直るのも間近?…と思ったのに、以後進展なし…

考えてみたら、違反報告がひとつあったからって即削除できる訳ではない。報告内容を検証して、違反かどうか判定して、そして削除するかどうかを決めて、最後にしかるべき方の承認も得て…とモロモロの手続きがあるはずだから…当然ですよね?

…それに、たまたま検索でひっかかったサイトに行ってみたら、違反したのかしないのか?(…JASRAC のリファレンスが付いてた気がするんですが…)、聴けないエントリーが一杯あるし! あれを全部、しかも上記の手続き(?)を踏んで削除するとしたら、ヤフーも大変なこった…

いつ直るか見当がつかないので、とりあえず前に進むことにしました。「なかなか弾けない曲」っていうのをアップしたので、お時間と興味のある方は、試聴してみて下さい。

元はといえばこの「違反報告」っていうの、「不適切な内容」のもの…つまり、公序良俗に反する内容や、著作権に触れるものを削除するためにある筈ですよね?

音楽著作権については前にもちょっと書いたのですが(音楽著作権と「小鳥の歌」)、その時いただいたコメントで、気になっていた事がある。

それは「著作権は登録制」というもので、私の理解は「登録しようがしまいが」、著作権自体は作品と共に発生するというものだったので…昔見たこのページを、もう一度開いてみました。

するとやっぱり!
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by peque-es | 2006-10-21 16:52 | その他、色々、なんとなく…
イジメ?
2006年 10月 19日
イジメという事が日本の学校で問題になり始めたのは、いつ頃だったんだろう?
昔の学校にも所謂スケープゴートみたいな存在はいたと思うのだけど、最近話題になってるイジメというのは、どうもそれとは違うらしい…良く分からないのだけど、でもイジメのニュースを聞くと思い出すことがある。

小学生の頃…っていうのはまあ、昭和レトロの時代ですね…クラスに余り人気のない子がいた。成績は良くはなかったけど普通くらいだったと思う。
何故かいつも、同性の男子生徒からからかわれ、時には女の子からも馬鹿にされることがあった。
だからと言ってひとりでポツンとしていたかというと、そういう記憶は余りなくて、みんなと一緒に遊んでいたと思うのだけれど、何かというとすぐ囃された。

当時の囃し言葉って…? 遠~い記憶を探ってみると、「お前の母さんで~べ~そ」とか、「お前の父さんチンドンヤ~」とか…?
…もしかしたら父親と母親が入れ違ってるかもしれません。

一度だけ、半ば後ろめたく感じながら、彼を囃す輪の中に入った記憶がある。当時はイジメに加わらなかったからと言って、それが又イジメの対象になるという事もなかったと思うのだけど、でも何となく、ひとりで気取ってる(?)のがいやだったのかもしれない。

担任の先生は、みんなのからかいの度合いが過ぎると注意していたが、ある時当人に続けて言った。「そんなクネクネしてないで、もっとしっかりしなさい、そんなだから馬鹿にされるんだ」というような事を。そのクネクネの形容に「女みたいに」という言葉を使った気もするんだけど、今だったら性差別? 先生も女でしたけどね。
確かにシャンと立ってられないというか、絶えずどこかを動かしてるようなところがあった。

その内、いつの間にか転校していなくなってしまった。

その後小学校の5年か6年の頃、近くの幼稚園でボランティアの先生たちがやっていた「日曜学校」というのに行き始めた。キリストの教えを聞くというよりは、日曜学校に行ってた他の子供たちと友達になりたくて行き始めたような感じで、実際先生の話はそっちのけで、お喋りばっかりしていて叱られた事が、1度や2度ではなかった気がする。

その日曜学校の本校というか、教会でクリスマスの行事があって、それに孤児院の子供達を招待した。お決まりのキリストの生誕劇とか、牧師さんのお話とかがあった訳ですが、観客席に、あのいつもからかわれていた男の子の姿があった。

誰かが話してくれたところによると、彼の両親は離婚して、兄と弟はそれぞれどちらかの親に引き取られ、でも真ん中の彼はどちらにも引き取られないで、孤児院に入れられた(…って話してくれた子は何で知ってたんだろう??)…それで学区が変って、他の小学校に転校したんだね、多分…

両親が離婚するなんていう事自体が、すごく珍しい時代で、身近でそんな事があるなんて思ってなかった気がする。そして兄弟の中で彼だけが孤児院に入れられたという事、両親のどちらも引き取らなかったという事に、何かビックリしたようなショックを受けたと思う。そして、2年位前には同じ学校の同級生だった子供と、こんな風に立場が変って出遭うというのは、すごくイヤなんじゃないだろうか? と想像した気がする。

でも本人は私たちの事は覚えてなかったか、気がついてないかのようだった…

こっちは今でも時々思い出すのに… seilonbenkei さんのこの記事を読んで、又思い出してしまった。

追記: なんとなくまとまらないで終ってしまった記事だったのですが、seilonbenkei さんの速攻コメントで、ひとつ頭の中が展開しました。 

それは「子供って残酷…」というひと言から…
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by peque-es | 2006-10-19 23:38 | その他、色々、なんとなく…