ちょっとスペインの師走
2008年 12月 13日
引き続きドタバタしておりまして、来年まで(?)更新できそうにないので、ちょっと早いですが、「メリー・クリスマス」と「良いお年を」のご挨拶。001.gif

ま、スペインの師走も、日本のような大掃除こそないものの、慌しい気分のするものではあります。
クリスマスと大晦日には家族が集まって食事をする習慣があるので、そのメニュー()を考えて用意したり、明けて新年の6日には Reyes Magos という祭日があって、プレゼント交換をする習慣があるので、特に親戚や友人の多い人は出費が嵩む、それでなくても何となく焦る気分になって来るこのシーズン、必ずしも「好きじゃない」と言う人も結構いたりして…!?

この Reyes Magos というのは日本式に言うと「東方の3賢人」。聖書に出て来る、イエス・キリストが生まれた時に現れた星を見て、「救世主が生まれた」と、東方から贈り物を持ち、そして多分砂漠をらくだに乗って旅して来たと言われる人たち。彼らがイエスのところに着いたのが1月6日とされていて、そんな訳でこの日にプレゼント交換する習慣が生まれたらしい。

クリスマスの飾りや街のイルミネーションなども、この日が済むと片付けられる事が多く、そういう意味では、日本の「松の内」みたいな感じですかね?(…ちょっと違うか…017.gif

※スペインのクリスマスのご馳走は、ターキーや鶏とは決まっていない。特にロースト・チキンは普段でも食べるものなので、クリスマスの食事としてはむしろ地味な料理です。

そんな訳で手抜きですが、2年前のクリスマスに録音したスペインのクリスマス・ソング(villancico、ビジャンシーコと言います)を試聴されたい方はこちらからどうぞ。

又スペインのクリスマスについての古い記事は、ここここにあります。(当時文字数制限の厳しかったブログに書いたので、どちらも舌足らず、というか説明不足気味ですが…

そしてもうひとつ、超有名なビジャンシーコを、YouTube のビデオからどうぞ。
短調の曲なので、ひとりでインストゥルメンタルだけだとクリスマスっぽくならないと思い、2年前には録音を断念(?)したもの。YouTube には、しっとり大人の歌手っぽいのから、フラメンコ、教会の聖歌隊、ハタマタ若者たちが作ったちょっとふざけたビデオまで、色んなバージョンがありますが、スペインのビジャンシーコは普通の子供たちの荒削りなコーラス?で聞くのが、≪ちょっとスペイン≫的には好きです。

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by peque-es | 2008-12-13 18:29 | スペイン:人、物、言葉…
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