脱「バラエティー」…旧人類? 新人類? ??
2007年 05月 10日
入ったばかりのケーブル・テレビ(「チャンネル・オプション」)でナショナル・ジェオグラフィック(…どうでもいいけど、画面を見るとジオグラフィックって出てくる。ジェオ…っていうのはスパングリッシュかしらん?)にチャンネルを合わせると、人類誕生についての2時間ドキュメンタリーをやってたのでした。見たのは後半の1時間くらいですが…

脱「所謂バラエティ」という事で…いいミステリーのない時は、こ~ゆ~ドキュメンタリーも見るのです。

人類進化の系統樹みたいなのですね。実はこ~ゆ~の、嫌いじゃないのだ。でも逆に、そ~ゆ~の、あんまり好きじゃないという方の為に(?)、ど~ゆ~のか、ごくごく大雑把に説明しますと…昭和レトロの小学校では、「北京原人ジャワ原人が居て、それからネアンデルタール人が居て、それからホモ・サピエンス」というような、言ってみれば「一本道」の「人類の歴史」を習ったと思うのですが、最近では、「人類の系統樹には、実は色んな枝葉があって、もっと色んな「人類」が生まれて、そして消えていったのだった、しかもその内の幾つかは同時代に共存していたのだった」…という事になっておりまする。

昔読んだ本に「ルーシー」というのがあり、それは南アフリカで発掘された、当時「最古の人類?」と言われたアウストラロピテクスの骨格化石(?)発掘にまつわる話。それが発見された時、発掘現場に(?)ビートルズの ♪Lucy in the sk~~y with d~iamonds...という歌が流れていた事から、その「人骨」はルーシーと命名されたそうで…(…あれ? リンクを貼ろうとしてアマゾンで検索したのに、出て来ないではないですか? もしかして絶版? そんな事ってあるのだろうか??)

…手元の本を見ると、「1986年8月18日発行」…(…これって初版??)…3800円也(…こんなに高い本を買ったのか? 我ながら信じられん…)…株式会社どうぶつ社…やっと見つけた!…でもやっぱり(?)品切れだそうです。(…なんでやねん?)

今回、ナショナル・ジオの番組後半を見て分かったのは、この地球に現れて、そして消えていった人類の中には、巨人のようなゴライアスという種類や、逆に小人のようなホビットという種類があった…

…「今の人間の半分くらいの背丈しかなかった」ホビットって、一体いつ頃発見されたの?と思って探したら、2004年の Hot Wired Japan の記事でこ~ゆ~のが見つかりました。
 
…なるほどね、日本の地上波以外にチャンネル・オプションがなかった間の出来事だったのですね…というのも、スペインに居た頃、向こうのディスカバリー・チャンネルで、やはり「人類の歴史」みたいなシリーズを見た覚えがあるのです。多分帰国する直前の、2003年の前半頃ですが…それには未だホビットは出て来なかったのだ。

その時面白かったのは、例えば現人類の祖先達がヨーロッパに達して、ネアンデルタール人と遭遇する場面の再現。初期の現人類とネアンデルタール人を、いずれもメークした現在の人間が演じてたんですが、なんか不思議なロマンを掻き立てられるような、ワクワク感があった。

で上記ホビットですが、この人類も、ネアンデルタール人と同じく、現人類と同じ時代に共存していたらしい。インドネシアあたりで。そして、2つの人類は出遭っていた筈、つまりお互いを知っていた筈だ!という事です。

(…という事は…昔話の「巨人」や「小人」って、やっぱり実在した「異人類」の、遠い無意識の記憶なんじゃないですか?)

それにしても、「ホビット」で検索したら先ず出て来たのがウィキペディアの記述だったのだけど…日本のウィキペディアって、トールキンの童話に出てくるホビットについてしか書かれてないのよね…(…そりゃまあ、そっから名前をとって骨に命名した訳でしょうが…)

で何か関連した記事はないかと、「旧人類」と入れて検索してみたら、出て来たのがこれ…「旧人類(きゅうじんるい)とは1985年前後に登場した新しい価値観を与えた新人類と呼ばれた著名人に対して、昭和戦中以降生まれで1970年代前半から1980年代前半までに登場し各種のエリート的存在であり、若者たちの神々と呼ばれた著名人のこと…」

…あれ? 考古学や人類学の話じゃないですね? 日本の現代の、社会現象の話?(でも、所謂新人類に対して「旧人類」とは言わないって…!?!?!?)

どうも古人類と入れなくてはいけなかったらしい…でも、この記事、4年前の(スペインの)ディスカバリー・チャンネルと比べても、ちょっと内容が古いような…?

同じ時代に生きていた、ホビットと現人類の祖先なんですが、ホビットの方は絶滅してしまった。その理由は、火山の大噴火と、それに伴う地球上の気候の激変だったらしい。
でもその時、ホビットだけではなく、他の生物や他の人類たち、つまり現人類のご先祖さま達だって絶滅の危機に瀕したわけなので…実際、生き残った「現人類の祖先」は、なんと僅かに2000人だったらしい!

つまり今世界中に散らばってる(蔓延してる?)人類の遺伝子を分析すると、僅か2000人のご先祖さまに行き着くという事だそうです。なんか黒人だの白人だの、ヨーロッパだのアジアだの、或いは北だの南だのっていう次元じゃないよ…

…てかあ~た、旧人類だの新人類だのって、日本の20世紀末だけで、言ってる場合じゃ、ないんじゃ、ないですか?
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by peque-es | 2007-05-10 01:36 | その他、色々、なんとなく…
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