ゆ、ゆるせん…
2006年 06月 27日
もうだめかと思っていたら…
a0072316_2235839.jpgオソオソ出て来たブーゲンビリアの新芽!
去年買った小っちゃな2株、夏の間にグングン伸びて、ベランダの手すりくらいまで高くなってたのに、冬の間に葉が全部落ちて、春になっても新芽が出て来ない。

枝の先を切ってみると、完全に死んではいないようなのに、いつまで経っても芽が出て来ない。

やっぱりダメだったかと、水をやるのをサボりかけたところで、ずーっと下の方から出て来た新芽!



もうひとつ: スペインから内緒で持って帰ったプリムラの種。
最初の年撒いたらい~っぱい芽を出したのに、何者かに葉っぱぜーんぶ食べられた!
虫用の毒ダンゴ置いても毒ダンゴの山はちっとも減らずに、葉っぱはどんどん形がなくなって行く…

数週間後にころがってた虫の死骸、僅かに2,3匹。それまで影も形も見えなかったのに!
葉っぱを食べ尽くしたたところでやっと毒ダンゴに手を出したか、ようまあ食べてくれたもんだ!

葉っぱはなくなったけど未だ根っこが残ってる筈と、水遣りを続けたのに、葉っぱが食べ尽くされてしまった株は、幾ら水をやっても新しい芽を出さなかった。
おまけに2004年の夏、モノスゴイ酷暑。
僅かに生き残った株が2005年の春に花芽をつけた。
と思った途端に、その花を食べたヤツがいる! …クショー! 許せん!
プリムラはスペイン語で primavera、春という意味です。
他の花に先駆けて、未だ寒いうちに花をつけ始める、その最初の花を食べられた!
a0072316_22465679.jpg
でも今度は葉っぱはやられてない。もしかしたら鳥!? 未だ寒くって、食べるものあんまりない時期だからね…でも鳥は飢え死にしても、この花はあげられない。毒ダンゴの他に、鳥のくちばしが届かなさそうな高さにネットを張って防衛。なんせ正体不明の敵なので、クチバシがどんな長さか分からん…けれど、その辺はテキトー。そうやって見事咲いた2番目の花がこれです→

プリムラは多年生。強い花で、夏の間は暑さで枯れたような葉の色になっても、水をやり続けると翌年の春、必ず花を咲かせた。けど最初の何年間かは種ができるとは知らなかった。株で増えたり、毎年違う色を買い足したりした。↓の写真はスペインのベランダで、ブーゲンビリアが咲いてる時期なので、プリムラたちは白い鉢の中で枯れたようになって、夏の暑さを耐えてるところ。
a0072316_13275626.jpg数年目にひとつが種を付けた。物の本を読むと「プリムラを、素人が種から育てるのは難しい」とある…その2年後ぐらいに、今度は何株も種を付けた。ダメ元で撒いてみたら、芽が出てきて、大きくなって、翌年数株が花をつけた。
スペインから帰って来る年、複数の株が、かってないほど沢山の種をつけた。まるで「一緒に連れて帰って」と言っているようだった。
親のプリムラたちは友達に分けて、種をこっそり持って帰って来た。

スペインのプリムラの子孫。子孫だけあって、マドリッドで咲いてたどの花の色とも違う!

その後、去年の秋、日本のマンションの大規模修繕工事。
ベランダが使えなくなって、植木鉢全部、実家に避難…プリムラはその前に、素焼きの小さい鉢に株分けしたのがたたって、生き残ったのは僅かに2株。

それをこの春、や~っと少し大きい鉢に植え替えて、元気を取り戻して来てはいたものの、今年はとうとう咲かずじまい…まあ来年又咲けばいいよね…と思っていたらですねえ!

ブーゲンビリヤの新芽を見つけたのと同じ日に発見↓ 3ヶ月以上遅れて花をつけようとしている!a0072316_233449.jpg
そしてなんと! この間まで完全な形をしていた葉っぱに穴があいてる~っ!
そして他の葉っぱの上には虫の糞と思しきものが点々と!!!!!

ゆ、ゆるせん! 毒殺してやるッ!!a0072316_23384475.jpg




この毒々しい緑を見よ→
花びらの色、もしかすると日本で買い足した方のプリムラなのだけど、この際どっちでもいい。
幾多の試練に耐えて一生懸命生き残って来たケナゲな花を貪るものは、この毒に当って死ぬのだ!
さもなきゃ呪いころしてやる…
[PR]
by peque-es | 2006-06-27 23:40 | その他、色々、なんとなく…
<< イビサ島のおばあさん達 スペインの漫画? >>